以前書いていたブログを読んでたら、「俺けっこうおもしろいこと書いてんじゃん！」と思いました（自分大好き）。
そこでアクセス数がやはり多かったのは、ちょっとしたファッションテクニックみたいなやつ。やっぱりみんな気になるんだね。
ということで、今回はそんなお話。
さて、毎回毎回洋服を買っていてはお金がもちません。
そこでファッションを楽しむためのコツが、「普段着をオシャレに魅せる」ってことだと思います。 ポイントはこの「魅せる」ってとこね。
例えば、モノトーンコーディネート。
左はみんな大好きジュードロウでござんす。
ダークグレーのジャケットにベスト、白シャツ。デニムに黒の革靴。
こんな格好誰でもできます。格好よく見えているのは、皆がジュードロウがカッコいいと潜在的に思っているから。
ファッションだけでみたら、近くの西友でも揃います。ですが、一般人がこの格好をしても正面からパパラッチはやってきません。
じゃあ、どうすりゃいいのよ！ってことですが、オシャレのポイントはそう「どうやって周りの人と違う格好をするか」ってことです。
まず、買い物に行く時に、皆さん手持ちのアイテムとどう合わせるかを考えますよね。これは自分に似合うとか似合わないとか考えながら。ちなみに僕はアイテムが似合わないとか考えません。アイテムを似合う風に着ればいいんです。
えぇ〜どうやるの？ってことですが、
例えば、こんな感じのキャスケット。
よく古着屋とかでも見かけるよね。
これが普通のかぶってカジュアルアイテムと組み合わせるとこんな感じ。
まぁ、普通だよね。この人も十分オシャレに気を使ってるのは見て取れますが、すげーオシャレって感じでもない。
周りと違う格好
↓
周りがしない格好
↓
合わないと思うものを合わせる
合わないと思うスタイルやアイテム同士はみんな合わせません。だからそれが出来れば人と違う格好に自ずとなるんです。
じゃあその一例をご紹介！
ウェアのモードなスタイルに対して、本来そのキャスケットは合わないはずなんです。ですがそれを合わせても違和感がないのはなぜか？
それはゴールドとパールのアクセサリーがウールのキャスケットの柔らかさとマッチしてるんです。
これがもしシルバーのアクセサリーだと想像してみて。
やっぱり合わないんだよね。
これが、ウールの同系色のニットを着てると想像してみて。
どこか普通なんだよね。
さすがはパトリシア•フィールド（この映画のスタイリスト）。
ようは小物でそのアイテムのニュアンスを揃えていくってことだね。
何となく言っていることがわかってくれたかなぁ？人にものを伝えるって難しい。でもこの自分なりのスタイルが見つかって、すげーカッコいい装いが出来た時の高揚感を味わってほしいんだよね。
もっとわかりやすく伝えられるように自分のブランドでも色んなスタイルを作っていくね。
では今回はこのへんで。チャオチャオ！
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